INTERVIEW先輩インタビュー

“離れて気づいた会社の温かさ”
鹿谷 有似
品質保証室/2014年入社・2025年復職/新卒・中途入社
入社のきっかけは?
私は新卒で西日本パックに入社し、営業職として7年8ヶ月勤務した後に一度退職しました。そして約4年のブランクを経て、再びこの会社に復職しました。 もともと新卒で応募した際は事務職を志望していましたが、面接で適性を見ていただき、営業職として働くことになりました。一つひとつの業務に懸命に向き合っていましたが、当時は様々なトラブルが重なり、精神的にハードな時期が続いたため、一度リフレッシュする目的で退職を選びました。
その後は約4年間、介護施設の厨房で働き、調理師免許も取得しました。全く違う世界に身を置いていましたが、その間も当社のバドミントン部には年に数回ほど顔を出しており、社員との交流はずっと続いていました。一度会社を離れた人間にも「またおいでよ」とフランクに接してくれる、そんな温かい雰囲気が私はずっと好きでしたし、外の世界を経験したことで改めてこの会社の人の良さに気づくことができました。 そんな折、当時の常務から「品質保証室の立ち上げに力を貸してほしい」と声をかけていただき、会社の新しい挑戦に貢献したいという思いから、復職を決意しました。
現在の仕事内容を教えてください。
わたしは現在、品質保証室の立ち上げを担っています。もともとは品質管理課の中にあった業務なのですが、より会社全体の仕組みを強化するために、独立した組織として設立されました。
具体的な業務としては、食品安全の国際認証であるFSSCの運用管理に加え、SDGsやCSR活動の推進も担当しています。地域の海岸清掃の運営や、脱炭素に向けた消費電力の削減目標の管理など、当社が社会に対してどう貢献できるかを考え、実行に移す役割です。今はまだ私一人の部署ですので、本社からアドバイスをもらいながらではありますが、現場や営業の皆さんと連携して、西日本パックとしての品質保証の仕組みを形にしている最中です。

仕事での失敗談や苦労話はありますか?
復職してまだ日が浅いこともあり、今のところ大きな失敗はありませんが、「品質保証」という新しい役割を社内に浸透させていくことには難しさを感じています。「品質保証室って具体的に何をしているの?」という社内の疑問に対し、日々の活動を通じてその価値や必要性を伝えていかなければなりません。 知識面でも、営業とは全く異なる専門的な勉強が必要で、毎日が試行錯誤の連続です。ただ、以前の営業経験があるからこそ、現場や営業の担当者がどんな想いで、どんな苦労をして動いているかが分かります。だからこそ、ルールを押し付けるのではなく、みんなが納得して動ける運用を作るために、一人ひとりとの丁寧な対話を大切にしています。
やりがいを感じるのはどんなときですか?
自分が携わったパッケージ(包材)が、実際にスーパーやコンビニの店頭に並んでいるのを見たときですね。当社の社名が表に出ることはありませんが、製品を安全に守り、流通を支えているのはこの袋があるからこそ。生活の一部を担っているという自負は、営業時代から変わらない大きなやりがいです。 また、今の仕事では会社全体を良くしていくための施策を考えます。自分の意見を発信しやすく、それをしっかり聞き入れて改善に動いてくれる風通しの良さがあるため、物事が前進したときは大きな達成感を感じます。

今後の目標やキャリアプランについて教えてください。
まずは「品質保証室」という組織の存在意義を社内でしっかりと確立させることが第一の目標です。ゆくゆくは完全に独り立ちして、胸を張って「これが西日本パックの品質保証です」と言える強固な運用体制を築きたいですね。 自分自身もさらに専門知識の勉強を重ね、営業の視点と品質保証の視点の両方を持つ私ならではの貢献の仕方を模索していきたいと考えています。
プライベートの過ごし方は?
今でもバドミントンをよくしています。週1回は地元の社会人クラブで練習し、団体戦の大会にも出場しています。復職した理由の一つに、当社の社員とプライベートでもご飯に行ったりするほど仲が良かったことがあります。休日にしっかり体を動かして、気心の知れた仲間と楽しく過ごすオンオフの切り替えが、日々の仕事の活力に繋がっていますね。




